未成年者飲酒禁止法。

未成年者飲酒禁止法。
長い判決文ゆえスルー申請。

以前バイトをよくドタキャンする高一がいたが、暫く見かけないうちにやめたらしい。
でも、そいつが先日買い物に来た。
キンキンのごわごわした、だだ伸ばしのボサボサの髪型。
汚いプリントシャツとオーバーオール(最近はサロペットと言うらしい)という胴太短足を強調するナンセンスな服装。
あまりに可哀相すぎて最初は誰だかわからなかったが、間違いなくそいつだった。
視界に入るだけでもうんざりするのに、ギャルっぽい連れと一緒に馬鹿でかい声で喋っている。
未成年だからお菓子でも買うのかとおもいきや缶チューハイ。
・・・犯罪です。
面識があるからイケると思ったのかもしれないが、こちらはそうはいかない。
未成年だったよねと職質かけるとあっさりYes。バカだ・・・。
まぁマニュアル通り未成年にお酒は売れないからと法をかざすが、そこを何とか見逃してと言う。
軽いけどチューハイはジュースじゃない、と窘めると、わかってるけどお願いと反省の色無し。
犯罪者になりたくないというと、内緒にするから大丈夫だと言いあわよくば共犯にしようとする・・・。
駄目だ。完璧にナメられている・・・。
早々に更正を諦め、頑なに売らずをいると、隣にいるクソガキと二人して大声で駄々をこねはじめる。
レジ前でしつこいし、面倒臭くなってきたので、社員さんの許可をもらってこいと執行猶予を与えてみる。
が、酒担当の社員さんは怖いから許してくれるはずがないとか、大ベテランに暴言を吐いたため実刑確定。
何を言われても、取り合わず放置する。
しかし、バカは自分の為なら、ずる賢く目ざといいもので、
ベテランに見つからないように、若い新人社員の元へ・・・。
そのあと未成年がどうなったかは知らない。

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